薬とは何がちがうのか?
薬とサプリメントの一番の違いは、人間を対象にした長期、大規模の治験が行われ、効果が客観的に認められているかどうか。
正式な治験には膨大な時間と費用がかかります。
厚生労働省から薬として認可してもらうには避けて通れません。
※海外製品は海外での治験データを基に手続きが行われます
※機能性表示食品では小規模の治験が行われる事もあります
なぜサプリメントは薬品レベルの治験を行わないのか?
サプリメント販売会社の多くの商品は短期ビジネスの可能性が高いからです。
基本的には医療とリンクしていませんので、5年後、10年後を想定して商品開発する事は難しいのではないでしょうか。
健康ブームには流行りすたりがあり、流行りを察知してからじっくり商品開発をしていたら、出来上がった頃にはすたっている可能性が高く、しっかり効き目を調べて見たら効果がなかったって事になれば、開発費は無駄になります。
ちょっと前にテレビで良く見たサプリメントのCMが最近見なくなったって事良くありますよね。
ブームが終わったって事です。